最終更新:ID:n6SimQSQ/g 2021年02月18日(木) 18:42:15履歴
ロボトリック (RoboTrick)
トリックテイキングをしながらダミープレイヤー「ロボット」のカードを奪い合うゲームです。
・人数:3人
・プレイ時間:40分
・発表年:2018年 *TGGWorksから2020年に発売された製品版もある。
・デザイナー名:ドミッチ
・難易度:B:中級者向け
■用具:
トランプ1組 ジョーカーを除く52枚
専用のプログラムカード
得点を記録するもの(メモ、筆記具 又はチップなど)
■目的:
多くの得点を獲得すること
■おおまかな流れ
・親を決め、カードを配り、切り札を決める
・ロボットのプログラムカードを決める。
・ロボットのカードをすべてオープンする。
・手札から2枚を左隣に渡す
・トリックテイキングを12回プレイする
・得点の計算
・親が隣に移って第2ラウンド、そして第3ラウンドをプレイ。
・第3ラウンド終了時に得点の多い人が勝ち
*第1ラウンドの開始*
■切り札:
配る前に3枚は裏向きにして取り除きます。
このラウンドは使用しません。
更に1枚を表にし、その表になったスートが切り札のスートになります。
(ダイヤの6ならダイヤのスートが切り札です)
残ったカードを配ります。
■カードを配る:
プレイ人数は3人ですが、4人分のカードを配ります。
親は親の左隣(ロボット)から順にカードを配ります。
12枚x4組で48枚を配ります。
親の左隣に配った1組はロボットが担当するカードです。
その他の3組はそれぞれのプレイヤーの手札となります。
■ロボット:
親の左隣にはロボットが配置されています。
ロボットに配られたカード12枚を表にします。
スペード、ハート、ダイヤ、クラブのスートごとに分けます。
更に数字の大きい順に並べて下さい。
Aが最強で、2が最弱のカードです。
ロボットのカードは親が代わりにプレイして下さい。
■プログラム:
プログラムカードをランダムに選び、公開します。
プログラムカードにはリード、フォロー、アンフォロー時のプレイ内容が記載されています。
トリックプレイ時、ロボットは必ずこのプログラム通りにカードを出します。
例えば
・ロボットがリードの時は「ハイカードから出す」など。
・フォローする時は「ロウカードから出す」など。
・フォロー出来ない時(アンフォロー)は「ロングスートから出す」など。
ロボットのプログラムについてはブログを参照。
■手札の改善
各プレイヤーは自分の手札を他者に見られないように手にします。
ロボットのオープンカードとプログラムを良く見て検討します。
その上で不要と思われるカード2枚を選びます。
それを自分の左隣のプレイヤーに伏せて渡します。
ロボットには渡さず、ロボットの左隣に渡してください。
右隣から渡されたカードを受け取り、手札に加えます。
■トリック開始
トリックテイキングを始めます。
トリックのルールはマストフォローでトランプ(切り札)ありです。
最初のトリックのリードは必ずロボットが行います。
ロボットはプログラムに従ってカードを1枚、場に出します。
次にロボットの左隣の人がカードを出します。
■得点
トリックに勝ったら勝った人はロボットが出したカードを獲得します。
ロボットのカードがその人の得点となります。
2〜10は数字がそのまま得点。(スペードの5を取ったら5点)
絵札は全て10点。Aは1枚15点です。
獲得したロボットのカードは自分の前に表にしておきます。
この時はプレイヤーが出したカードは脇に伏せておきます。
■2トリック目以降
直前のトリックに勝った人が次のリードのカードを1枚出します。
以降、同様に12トリックを行います。
■失点(その1)
ロボットがトリックに勝つ場合があります。
この時は自分が出したカードがマイナス(失点)となります。
ロボットのカードは無関係で、脇に伏せておきます。
(ロボットが勝った時に自分がスペードの5を出していたらマイナス5点)
獲得したカードのうちプラスは表向き、マイナスは裏向きに置いてください。
■失点(その2)
ロボットのカードを格納する格納庫は3つしかありません。
獲得したロボットのカードは最初の3枚だけが得点となります。
4枚目以降に獲得したロボットのカードはすべてマイナスです。
■得点計算
12トリックが終わったら、獲得したカードの点数を集計します。
それぞれの得失点を記録します。(用紙またはチップなど)
*第2ラウンド*
親が左隣のプレイヤーに移り、同時にロボットの位置も親の左隣に移ります。
カードを配り、ロボットカードをオープンし、プログラムカード決め・・・
以降、第1ラウンドと同様にプレイします。
*第3ラウンド*
同様に第3ラウンドを行います。
3ラウンド終了時に得点の多い人が勝利です。
同点の場合は勝利を分かち合います。
製品版 ロボトリックのルール紹介動画
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トリックテイキングをしながらダミープレイヤー「ロボット」のカードを奪い合うゲームです。
・人数:3人
・プレイ時間:40分
・発表年:2018年 *TGGWorksから2020年に発売された製品版もある。
・デザイナー名:ドミッチ
・難易度:B:中級者向け
■用具:
トランプ1組 ジョーカーを除く52枚
専用のプログラムカード
得点を記録するもの(メモ、筆記具 又はチップなど)
■目的:
多くの得点を獲得すること
■おおまかな流れ
・親を決め、カードを配り、切り札を決める
・ロボットのプログラムカードを決める。
・ロボットのカードをすべてオープンする。
・手札から2枚を左隣に渡す
・トリックテイキングを12回プレイする
・得点の計算
・親が隣に移って第2ラウンド、そして第3ラウンドをプレイ。
・第3ラウンド終了時に得点の多い人が勝ち
*第1ラウンドの開始*
■切り札:
配る前に3枚は裏向きにして取り除きます。
このラウンドは使用しません。
更に1枚を表にし、その表になったスートが切り札のスートになります。
(ダイヤの6ならダイヤのスートが切り札です)
残ったカードを配ります。
■カードを配る:
プレイ人数は3人ですが、4人分のカードを配ります。
親は親の左隣(ロボット)から順にカードを配ります。
12枚x4組で48枚を配ります。
親の左隣に配った1組はロボットが担当するカードです。
その他の3組はそれぞれのプレイヤーの手札となります。
■ロボット:
親の左隣にはロボットが配置されています。
ロボットに配られたカード12枚を表にします。
スペード、ハート、ダイヤ、クラブのスートごとに分けます。
更に数字の大きい順に並べて下さい。
Aが最強で、2が最弱のカードです。
ロボットのカードは親が代わりにプレイして下さい。
■プログラム:
プログラムカードをランダムに選び、公開します。
プログラムカードにはリード、フォロー、アンフォロー時のプレイ内容が記載されています。
トリックプレイ時、ロボットは必ずこのプログラム通りにカードを出します。
例えば
・ロボットがリードの時は「ハイカードから出す」など。
・フォローする時は「ロウカードから出す」など。
・フォロー出来ない時(アンフォロー)は「ロングスートから出す」など。
ロボットのプログラムについてはブログを参照。
ドミッチの創作ゲーム:AIカード
■手札の改善
各プレイヤーは自分の手札を他者に見られないように手にします。
ロボットのオープンカードとプログラムを良く見て検討します。
その上で不要と思われるカード2枚を選びます。
それを自分の左隣のプレイヤーに伏せて渡します。
ロボットには渡さず、ロボットの左隣に渡してください。
右隣から渡されたカードを受け取り、手札に加えます。
■トリック開始
トリックテイキングを始めます。
トリックのルールはマストフォローでトランプ(切り札)ありです。
最初のトリックのリードは必ずロボットが行います。
ロボットはプログラムに従ってカードを1枚、場に出します。
次にロボットの左隣の人がカードを出します。
■得点
トリックに勝ったら勝った人はロボットが出したカードを獲得します。
ロボットのカードがその人の得点となります。
2〜10は数字がそのまま得点。(スペードの5を取ったら5点)
絵札は全て10点。Aは1枚15点です。
獲得したロボットのカードは自分の前に表にしておきます。
この時はプレイヤーが出したカードは脇に伏せておきます。
■2トリック目以降
直前のトリックに勝った人が次のリードのカードを1枚出します。
以降、同様に12トリックを行います。
■失点(その1)
ロボットがトリックに勝つ場合があります。
この時は自分が出したカードがマイナス(失点)となります。
ロボットのカードは無関係で、脇に伏せておきます。
(ロボットが勝った時に自分がスペードの5を出していたらマイナス5点)
獲得したカードのうちプラスは表向き、マイナスは裏向きに置いてください。
■失点(その2)
ロボットのカードを格納する格納庫は3つしかありません。
獲得したロボットのカードは最初の3枚だけが得点となります。
4枚目以降に獲得したロボットのカードはすべてマイナスです。
■得点計算
12トリックが終わったら、獲得したカードの点数を集計します。
それぞれの得失点を記録します。(用紙またはチップなど)
*第2ラウンド*
親が左隣のプレイヤーに移り、同時にロボットの位置も親の左隣に移ります。
カードを配り、ロボットカードをオープンし、プログラムカード決め・・・
以降、第1ラウンドと同様にプレイします。
*第3ラウンド*
同様に第3ラウンドを行います。
3ラウンド終了時に得点の多い人が勝利です。
同点の場合は勝利を分かち合います。
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